Ubuntu 20.04 LTSはいつまで使える?
サポート終了
サポートは終了しています
2025年5月 に終了
終了しています
Ubuntu 20.04 LTSのサポートは2025年5月に終了しています(2026年9月15日時点)。
リリース
2020年4月
6年前
サポート終了
2025年5月
終了しています
現在の状態
サポート終了
種別
LTS
長期サポート版
対象による違い
2通り
エディション・契約で期限が異なります
いまどういう状態か
標準のセキュリティ更新は2025年5月で終わっています。
契約なしで使っている場合、現在は新しい脆弱性が見つかっても セキュリティ更新は届きません。
Ubuntu Pro を契約している場合
Ubuntu Pro(ESM)を契約している場合は、2030年5月まで更新を受けられます。
自分の環境が対象になっているかは、pro status コマンドで確認できます。
契約していなければ更新は届きません。 「Ubuntu だから10年使える」と考えていると、実際には更新が止まっている状態になります。
現在運用中の場合
移行を優先度の高い作業として扱ってください。
移行先は 24.04 LTS が目標ですが、 Ubuntu は2つ以上先の LTS へ一度に上げられないため、 20.04 から 22.04、22.04 から 24.04 と順に進めることになります。
ただし、長く動いているサーバーでは、 上書きでアップグレードするより、新しく構築し直したほうが速く確実なことも多いです。
- 手作業で入れたものが積み重なっている
- 何が入っているか把握できていない
- 設定ファイルを直接編集した箇所が多い
こうした状態であれば、新規構築を検討してください。
期限が切れた OS を使い続けるとどうなるか
サーバーが動かなくなるわけではありません。 変わるのは、新しく見つかった脆弱性に対して更新が届くかどうかです。
インターネットに公開しているサーバーでは、これは実際のリスクになります。 社内だけで動かしている環境では、影響の度合いが変わります。
サポート期間の内訳
Ubuntu 20.04 LTSは、対象によって終了日が異なります。ご自身がどれに当たるかを確認してください。
| 対象 | 段階 | 開始 | 終了 | 根拠 |
|---|---|---|---|---|
| 標準(無償) | 標準セキュリティ更新 | 2020年4月 | 2025年5月 | 公式発表 |
| Ubuntu Pro(ESM) 要契約 | 拡張セキュリティメンテナンス | 2025年5月 | 2030年5月 | 公式発表 |
通常サポート セキュリティサポート 延長サポート
表の「根拠」は、その日付がどのように分かっているかを示しています。 は提供元が日付そのものを公表しているもの、 は提供元が公表している提供期間から算出したもの、 は公表されていないものです。 本サイトでは推測による日付を掲載していません。
情報の出典
前後のバージョン
よくある質問
Ubuntu 20.04 LTSはいつまで使えますか?
Ubuntu 20.04 LTSのサポートは2025年5月に終了しています。
現在は、新しい問題が見つかっても公式の修正は提供されません。
Ubuntu 20.04 LTSのサポートが終了するとどうなりますか?
プログラムが動かなくなるわけではありません。そのまま動作は続きます。
変わるのは「新しい脆弱性が見つかったときに、公式の修正が提供されるかどうか」です。
インターネットに公開しているサーバーの場合、修正が出ないことは、攻撃を受けたときに塞ぐ手段が公式からは提供されないことを意味します。外部と通信しない環境であれば、影響の度合いは変わります。
Ubuntu 20.04 LTSの次は何を使えばよいですか?
まずUbuntu 22.04 LTSへ上げてください。Ubuntu 22.04 LTSは2027年5月まで提供されます。
Ubuntuは1つずつ上げることを前提にしており、途中の版を飛ばして上げることは公式にはサポートされていません。Ubuntu 26.04 LTSまで進める場合も、Ubuntu 22.04 LTSを経由します。
LTS(長期サポート版)とは何ですか?
LTS は Long Term Support の略で、通常より長い期間サポートが提供されるバージョンのことです。
更新のたびに移行作業が発生するのを避けたい場合は、LTS を選ぶと移行の回数を減らせます。Ubuntu 20.04 LTS は LTS です。
Ubuntu 20.04 LTSをこのまま使い続けても大丈夫ですか?
公式の修正は提供されていません。使い続けるかどうかは、その環境が外部からどれだけ触れられるかで判断が変わります。
インターネットに公開している場合は移行を優先し、外部と通信しない環境であれば、切り離した状態を保てているかを確認してください。本サイトでは「絶対に危険」「絶対に安全」という言い方はしません。判断の材料をお示しします。