Debian 11はいつまで使える?

サポート終了

サポートは終了しています

2026年8月31日 に終了

15日前に終了

2024年8月15日 2026年8月31日

Debian 11のサポートは2026年8月31日に終了しています(2026年9月15日時点)。

リリース

2021年8月14日

5年前

サポート終了

2026年8月31日

15日前に終了

現在の状態

サポート終了

種別

LTS

長期サポート版

最終確認(人手) 2026年9月13日 データ更新 2026年9月13日 表示基準日 2026年9月15日 情報が違うようです

いまどういう状態か

Debian 11(bullseye)の LTS は2026年8月31日に終了しました。

通常のセキュリティサポートは2024年8月14日に終わり、 その後を LTS チームが引き継いでいましたが、それも終わっています。 Debian 本体からの更新は、もう提供されません。

何が変わったか

サーバーは動き続けます。止まるわけではありません。

変わったのは、新しく見つかった脆弱性に対して、無償の修正が出なくなったことです。

現在運用中の場合

移行を優先度の高い作業として扱ってください。

移行先は Debian 12(bookworm) です。2028年6月30日まで使えます。

Debian は1つずつ上げることを前提にしています。 13(trixie)のリリースノートも、12 からのアップグレードだけをサポート対象としています。 11 から 13 へ一度に上げることはできません。まず 12 へ上げてください。 13 まで進める場合も、12 を経由します。

移行の手順

  1. リリースノートを読む(互換性のない変更が記載されています)
  2. バックアップを取る
  3. sources.list のコードネームを bullseye から bookworm に書き換える
  4. apt update && apt upgrade のあと apt full-upgrade
  5. 再起動して動作を確認する

3 でコードネームを直書きしている箇所を見落としがちです。 /etc/apt/sources.list.d/ の中も確認してください。

すぐに移行できない場合

外部の企業が有償で提供している ELTS(Extended LTS) があります。 ただしこれは Debian 本体ではなく、契約が必要です。

移行を先送りする手段であって、解決ではありません。

どう判断するか

「危険だから今すぐ」とは言いません。 判断は構成によって変わります。

  • インターネットに面している → 移行を優先する理由が大きい
  • 閉じたネットワークにある → 事情が異なる

自分の構成に照らして判断してください。

サポート期間の内訳

対象 段階 開始 終了 根拠
標準 通常のセキュリティサポート 2021年8月14日 2024年8月14日 公式発表 公式が示す LTS 開始日(2024-08-15)の前日
標準 LTS(無償) 2024年8月15日 2026年8月31日 公式発表
通常サポート セキュリティサポート
2021年 2022年 2023年 2024年 2025年 2026年

通常サポート セキュリティサポート 延長サポート

表の「根拠」は、その日付がどのように分かっているかを示しています。 は提供元が日付そのものを公表しているもの、 は提供元が公表している提供期間から算出したもの、 は公表されていないものです。 本サイトでは推測による日付を掲載していません。

情報の出典

Debian Long Term Support Debian Project(wiki.debian.org) ・最終確認 2026年9月15日

前後のバージョン

11 と 12 を比較する

よくある質問

Debian 11はいつまで使えますか?

Debian 11のサポートは2026年8月31日に終了しています。

現在は、新しい問題が見つかっても公式の修正は提供されません。

Debian 11のサポートが終了するとどうなりますか?

プログラムが動かなくなるわけではありません。そのまま動作は続きます。

変わるのは「新しい脆弱性が見つかったときに、公式の修正が提供されるかどうか」です。

インターネットに公開しているサーバーの場合、修正が出ないことは、攻撃を受けたときに塞ぐ手段が公式からは提供されないことを意味します。外部と通信しない環境であれば、影響の度合いは変わります。

Debian 11の次は何を使えばよいですか?

まずDebian 12へ上げてください。Debian 12は2028年6月30日まで提供されます。

Debianは1つずつ上げることを前提にしており、途中の版を飛ばして上げることは公式にはサポートされていません。Debian 13まで進める場合も、Debian 12を経由します。

LTS(長期サポート版)とは何ですか?

LTS は Long Term Support の略で、通常より長い期間サポートが提供されるバージョンのことです。

更新のたびに移行作業が発生するのを避けたい場合は、LTS を選ぶと移行の回数を減らせます。Debian 11 は LTS です。

Debian 11をこのまま使い続けても大丈夫ですか?

公式の修正は提供されていません。使い続けるかどうかは、その環境が外部からどれだけ触れられるかで判断が変わります。

インターネットに公開している場合は移行を優先し、外部と通信しない環境であれば、切り離した状態を保てているかを確認してください。本サイトでは「絶対に危険」「絶対に安全」という言い方はしません。判断の材料をお示しします。

Debianのほかのバージョン

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