.NETのサポート期限一覧
Microsoft が提供するアプリケーションの実行環境です。 毎年11月に新しいメジャーバージョンが出て、 偶数番号が LTS(3年)、奇数番号が STS(2年)になります。
いま選ぶなら
もっとも長く使えるもの
.NET 10 — 2028年11月14日まで(あと791日)
バージョン別のサポート期限
| バージョン | リリース | サポート終了 | 残り | 状態 |
|---|---|---|---|---|
| .NET 10 LTS | 2025年11月11日 | 2028年11月14日 | あと791日 | 通常サポート中 |
| .NET 9 | 2024年11月12日 | 2026年11月10日 | あと56日 | 移行準備推奨 |
| .NET 8 LTS | 2023年11月14日 | 2026年11月10日 | あと56日 | 移行準備推奨 |
| .NET 7 | 2022年11月8日 | 2024年5月14日 | 854日前に終了 | サポート終了 |
| .NET 6 LTS | 2021年11月8日 | 2024年11月12日 | 672日前に終了 | サポート終了 |
| .NET 5 | 2020年11月10日 | 2022年5月10日 | 1,589日前に終了 | サポート終了 |
サポート期間の重なり
各バージョンの提供期間を時間軸に並べています。縦線が今日です。
通常サポート セキュリティサポート 延長サポート
バージョン番号でサポート期間が決まる
.NET は毎年11月に新しいメジャーバージョンが出ます。 サポート期間は、バージョンの番号を見れば分かります。
| 番号 | 種別 | 期間 |
|---|---|---|
| 偶数(8、10、12…) | LTS(Long Term Support) | リリースから3年 |
| 奇数(7、9、11…) | STS(Standard Term Support) | リリースから2年 |
Node.js と似た形ですが、期間が違います。 Node.js の LTS は約3年、 .NET の LTS は3年、.NET の STS は2年です。
LTS を選んでも3年しかない
「LTS を選べば長く使える」と考えたくなりますが、 .NET の LTS は3年です。5年や10年ではありません。
つまり、2〜3年ごとの更新は避けられない仕組みになっています。 これは .NET を使う前提として理解しておく必要があります。
長期間そのまま動かしたい業務システムでは、 この更新の頻度そのものが設計上の制約になります。
Active と Maintenance
サポート期間の中は、さらに2段階に分かれています。
- Active — 不具合の修正とセキュリティ修正の両方
- Maintenance — セキュリティ修正と重大な不具合の修正のみ
Maintenance に入ったからといって、すぐに何かをする必要はありません。 ただし、通常の不具合には修正が出なくなります。
.NET Framework とは別物
Windows に古くから入っている .NET Framework(4.8 など)と、 ここで扱っている .NET(旧 .NET Core)は別の製品です。
.NET Framework 4.8 は Windows OS の一部として提供されており、 サポート期限も OS 側に従います。本サイトでは扱っていません。
dotnet --version で確認できるのが、ここで扱っている .NET です。
自分のバージョンを確認する
dotnet --list-runtimes
インストールされている実行環境の一覧が出ます。
アプリが実際にどれで動いているかは、プロジェクトの
TargetFramework(net8.0 など)で決まります。
情報の出典
.NETのサポート方針
.NET は毎年11月に新しいメジャーバージョンがリリースされます。
サポート期間はバージョンの番号で決まります。
偶数番号(8、10、12…)… LTS(Long Term Support)/リリースから3年
奇数番号(7、9、11…) … STS(Standard Term Support)/リリースから2年
期間中は「Active」と「Maintenance」の2段階に分かれます。
Maintenance に入ると、提供されるのはセキュリティ修正と
重大な不具合の修正のみになります。
★奇数番号を避ければ長く使える、というほど単純ではありません。
LTS でも3年しかないため、2〜3年ごとの更新は避けられない仕組みです。