Java 8はいつまで使える?

通常サポート中

サポートが受けられるのは

2030年12月 まで

あと約4年4か月

2014年3月 2030年12月

Java 8は2030年12月まで通常サポートが提供されます。2026年9月15日時点であと約4年4か月、状態は「通常サポート中」です。

リリース

2014年3月

12年前

サポート終了

2030年12月

あと約4年4か月

現在の状態

通常サポート中

種別

LTS

長期サポート版

対象による違い

2通り

エディション・契約で期限が異なります

最終確認(人手) 2026年9月8日 データ更新 2026年9月13日 表示基準日 2026年9月15日 情報が違うようです

2014年のバージョンだが、更新はいちばん長く残る

Java 8 は2014年3月に出たバージョンです。

意外に思われるかもしれませんが、Eclipse Temurin の提供は 少なくとも2030年12月までの予定で、掲載している LTS の中で Java 11 や 17 より後まで残ります。

バージョン リリース Eclipse Temurin の提供
Java 8 2014年3月 少なくとも2030年12月
Java 11 2018年9月 少なくとも2027年10月
Java 17 2021年9月 少なくとも2027年10月
Java 21 2023年9月 少なくとも2029年12月
Java 25 2025年9月 少なくとも2031年9月

理由は、Java 8 で動いているシステムがいまも非常に多く、 配布元が提供を続けているためです。

ただし「更新が届く」ことと「使い続けてよい」ことは別

本サイトは「危険だからすぐ止めてください」という書き方はしません。 判断の材料をお示しします。

Java 8 を使い続ける場合、期限とは別に次のことが起こります。

  • 新しいライブラリが Java 8 に対応しなくなっています。 Spring Framework 6 系は Java 17 以上が必要です。 ライブラリを更新できないと、そのライブラリの脆弱性修正も受け取れません
  • 開発ツールやサービスの対応が減っています。 CI サービス、静的解析、コンテナのベースイメージなどが、 古い Java の提供をやめていく動きがあります
  • 採用や引き継ぎの面での負担があります。 Java 8 にしか無い前提で書かれたコードは、あとから読む人の手を止めます

つまり、期限は残っていても、周囲のほうが先に離れていきます。

どこへ移るか

Java 8 から 11 への移行は、Java の歴史の中でも大きな変更でした。 モジュールシステムの導入、Java EE 関連パッケージの標準からの分離、 内部 API へのアクセス制限などがあります。

一度その山を越えるのであれば、11 で止めずに 21 か 25 まで進めるほうが、 移行の回数を減らせます。11 と 17 は 2027年10月に同時に終わるためです。

Oracle Java SE を使う場合

段階 いつまで 条件
Premier Support 2022年3月(終了) 契約が必要
Extended Support 2030年12月 契約が必要

自分がどのビルドを使っているかは java -version で確認できます。

サポート期間の内訳

Java 8は、対象によって終了日が異なります。ご自身がどれに当たるかを確認してください。

対象 段階 開始 終了 根拠
Eclipse Temurin(無償) 更新の提供 2014年3月 2030年12月 公式ポリシーから算出
Oracle Java SE(有償) Premier Support 2014年3月 2022年3月 公式発表
Oracle Java SE(有償) Extended Support 未発表 2030年12月 公式発表
通常サポート
通常サポート
2013年 2017年 2021年 2025年 2029年 2031年

通常サポート セキュリティサポート 延長サポート

表の「根拠」は、その日付がどのように分かっているかを示しています。 は提供元が日付そのものを公表しているもの、 は提供元が公表している提供期間から算出したもの、 は公表されていないものです。 本サイトでは推測による日付を掲載していません。

情報の出典

Eclipse Temurin Support(提供期間の表) Eclipse Adoptium(adoptium.net) ・最終確認 2026年9月15日
Oracle Java SE Support Roadmap Oracle(www.oracle.com) ・最終確認 2026年9月8日

前後のバージョン

8 と 11 を比較する

よくある質問

Java 8はいつまで使えますか?

Java 8は2030年12月までサポートが提供されます。

本日時点の残りはあと約4年4か月です。

Java 8のサポートが終了するとどうなりますか?

プログラムが動かなくなるわけではありません。そのまま動作は続きます。

変わるのは「新しい脆弱性が見つかったときに、公式の修正が提供されるかどうか」です。

インターネットに公開しているサーバーの場合、修正が出ないことは、攻撃を受けたときに塞ぐ手段が公式からは提供されないことを意味します。外部と通信しない環境であれば、影響の度合いは変わります。

Java 8の次は何を使えばよいですか?

現時点ではJava 25が候補になります。Java 25は2031年9月まで提供されます。

移行にかかる手間は、1つ上げても数世代上げてもあまり変わらないことが多いです。そのため、確認の負担を考えると、対応できる範囲で新しいものを選ぶほうが結果的に得になります。

LTS(長期サポート版)とは何ですか?

LTS は Long Term Support の略で、通常より長い期間サポートが提供されるバージョンのことです。

更新のたびに移行作業が発生するのを避けたい場合は、LTS を選ぶと移行の回数を減らせます。Java 8 は LTS です。

Java 8をこのまま使い続けても大丈夫ですか?

現在はサポートの対象で、公式の修正が提供されています。

Java 8を使い続けることに、期限の面での問題はありません。期限が近づいたら本サイトの表示も変わります。

Javaのほかのバージョン

Javaのサポート期限一覧を見る