Windows Serverのサポート期限一覧

企業のサーバー用に提供されている Microsoft の OS です。 製品ごとに「メインストリーム サポート5年 + 延長サポート5年」の 合計10年という期限が決まっています。 延長サポート中もセキュリティ更新は無償で提供されます。

最終確認(人手) 2026年8月22日 データ更新 2026年9月13日 表示基準日 2026年9月15日 情報が違うようです

いま選ぶなら

もっとも長く使えるもの

Windows Server 2025 — 2034年11月14日まで(あと2,982日)

バージョン別のサポート期限

バージョン リリース サポート終了 残り 状態
Windows Server 2025 2024年11月1日 2034年11月14日 あと2,982日 通常サポート中
Windows Server 2022 2021年8月18日 2031年10月14日 あと1,855日 通常サポート中
Windows Server 2019 2018年11月13日 2029年1月9日 あと847日 セキュリティサポート中
Windows Server 2016 2016年10月15日 2027年1月12日 あと119日 移行準備推奨

サポート期間の重なり

各バージョンの提供期間を時間軸に並べています。縦線が今日です。

通常サポート セキュリティサポート
通常サポート セキュリティサポート
通常サポート セキュリティサポート
通常サポート セキュリティサポート
2016年 2020年 2024年 2028年 2032年 2035年

通常サポート セキュリティサポート 延長サポート

「5年+5年」で合計10年

Windows Server は、製品ごとに次の期限が決まっています。

期間 長さ 提供されるもの
メインストリーム サポート 5年 機能追加、設計変更の要望、不具合の修正、セキュリティ更新
延長サポート さらに5年 セキュリティ更新のみ

延長サポートの期間も、セキュリティ更新は無償です。 追加の契約は必要ありません。

これは Oracle や MariaDB の「Extended Support」とは意味が違います。 あちらは有償の契約が前提ですが、Windows Server の延長サポートは違います。

Windows 11 とは仕組みが違う

同じ Windows でも、期限の決まり方がまったく違います。

期限の単位 仕組み
Windows Server 製品ごと(2022、2025…) Fixed Lifecycle Policy
Windows 11 バージョンごと(24H2、25H2…) Modern Lifecycle Policy

Windows 11 は年1回の機能更新ごとに期限が来ますが、 Windows Server はそれがありません。2022 なら2022のまま10年使えます。

メインストリームが終わるとどうなるか

サーバーが止まるわけではありません。セキュリティ更新も続きます。

変わるのは次の点です。

  • 新しい機能が追加されなくなる
  • 設計変更の要望を受け付けなくなる
  • セキュリティ以外の不具合に修正が出なくなる
  • 無償のインシデントサポートが終わる

つまり「動かし続けるぶんには問題ないが、 不具合に当たったときに直してもらえない」状態になります。

自分のバージョンを確認する

PowerShell で次を実行します。

Get-ComputerInfo | Select-Object OsName, OsVersion

または winver コマンドでも確認できます。

移行の計画は早めに

サーバー OS の移行は、クライアント PC とは比較にならない作業量になります。

  • 動いている業務アプリケーションの検証
  • Active Directory のドメイン機能レベル
  • 証明書、ライセンス、監視の設定
  • 停止できる時間帯の確保

期限の1〜2年前には検討を始めておくのが現実的です。 延長サポートの残りだけを見て安心していると、準備の時間が足りなくなります。

情報の出典

Windows Server 2016 - Microsoft Lifecycle Microsoft(learn.microsoft.com) ・最終確認 2026年9月15日
Windows Server 2019 - Microsoft Lifecycle Microsoft(learn.microsoft.com) ・最終確認 2026年9月15日
Windows Server 2022 - Microsoft Lifecycle Microsoft(learn.microsoft.com) ・最終確認 2026年9月15日
Windows Server 2025 - Microsoft Lifecycle Microsoft(learn.microsoft.com) ・最終確認 2026年9月15日

Windows Serverのサポート方針

Windows Server は「Fixed Lifecycle Policy(固定ライフサイクル ポリシー)」に従います。

メインストリーム サポート … 提供開始から5年
延長サポート … さらに5年(合計10年)

2つの期間で、提供される内容が違います。

メインストリーム … 機能の追加、設計変更の要望、不具合の修正、セキュリティ更新
延長 … セキュリティ更新のみ

★延長サポートの期間も、セキュリティ更新は無償で提供されます。
追加の契約は必要ありません。
Oracle や MariaDB の「Extended Support」とは意味が違うので注意してください。

そのため本サイトでは、延長サポートの終了日を
「結局いつまで使えるか」として扱っています。

なお、Windows 11 は Fixed ではなく Modern Lifecycle Policy に従い、
バージョン(24H2 など)ごとに期限が決まります。仕組みが違います。